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日本のブログの4割は「スパム」 [ビジネス一般]

以前,日本人の10人に一人がブログを持っているという調査結果をご紹介しました。
【2008年1月29日】 http://d-mizuno.blog.so-net.ne.jp/2008-01-29

随分と増えたものだと思っておりましたが,こんな記事が。なんと日本のブログの4割はスパムだというものです。

【朝日新聞】http://www.asahi.com/komimi/TKY200803260179.html


アフィリエイト収入や特定のサイトへの誘導を狙って、機械による自動的をしているブログを,調査を行ったニフティは「スパムブログ」と定義しています。確かに,私のブログにもちょいちょいそれに類するトラックバックが引っかかってきますが,これほど多いとは驚きです。

ただこれは,ネット広告のあり方にも問題があるように思います。ページビューやクリック数だけで媒体の価値を評価し,広告料金も設定してしまう。これではこのような具ログが増えるのもしかたのないこと。

まあこのような問題はネットに限ったことではないのでしょうが,スパムメールの問題も含め,このようなことがあまりにも目に余るようでは,せっかく育ってきたネット広告市場が縮小してしまう可能性もあります。

例えば楽天。一度買い物をすると,そのショップから販促用のメルマガが送られてきます。もちろん設定解除も可能ですが,私の場合はめんどくさくてついついそのままにしてしまっています。

買い物は1ヶ所だけではありませんから,そのようなメールはどんどん増えていきます。それが積もり積もると毎日のようにrakutenのドメイン名がついた広告がやってきます。そうなるともうメールそのものをみなくなってしまいます。最近では,あるフリーメールアドレスをそのような広告受け取り専用にしてしまい,そのままばっさり捨ててしまっています。

そろそろこのスパム問題。まじめに考えないとダメなのではないでしょうか。
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