どこまでいくのか赤福偽装問題 [ビジネス一般]
毎日毎日新しいネタが出てくる赤福。関西人にとっては身近なお菓子なので,あきれると言うよりも悲しくなってきます。
因果関係はわかりませんが,以前より赤福について,私は2つの疑問を持っていました。
第1に,なんで日によって味が違うんだろうということ。奥さんが好きなので,出張が多かった前職時代は,時々駅で買ってきていました。ただ買ってくる日によってずいぶん味が違うなあという気がずっとしていました。こちらの体調の問題か,はたまた鮮度の問題かと思っていたのですが,ひょっとしたら今回のような問題が背景にあったのかもしれません。もちろん因果関係はわかりませんが。
第2に,賞味期限は書いてある割には,なかなか品質が劣化しないなあということ。具体的に言えば,お餅の部分がなかなか硬くならないということです。これだけ広範囲にわたって販売しているわけですから,何らかの添加物が入っているだろうとは思っていたのですが,ひょっとしたら想像を絶する分量の添加物が入っていたのかもしれません。なぜなら,あれだけ偽装して再出荷しても,健康被害が聞かれないほどなのですから。
何度も繰り返しますが,この2点が今回の偽装問題と関連があるかどうかわかりません。ただ自分自身の直感というものは,大切にした方がよいなと感じています。とくに食べ物に関することは。人間も動物ですから,身の安全を守るための本能は,退化したとはいえまだ残っているかもしれません。
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