大阪の水道水がモンドセレクション金賞受賞!? [新商品開発]
大阪の水道水をペットボトルにつめたものが100万本以上も売れているということ自体驚きですが,モンドセレクションの金賞まで受賞していたとは。
モンドセレクションと言えば,色々な食品会社がマーケティング活動に使っている賞(ただその実態は…なのですが)。
電力不足と節電の広がりから,扇風機はもちろん,ステテコや風鈴までバカ売れしているとか。タイミングとマーケティング。これをうまくやれば,どんなものも商品に仕立て上げ,それなりのスマッシュヒットは飛ばせるということでしょうか。
製品開発力と事業構想力 (Harvard Business Review Anthology)
- 作者: DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/05/12
- メディア: 単行本
超巨大コンパクトカー [新商品開発]
韓国の自動車メーカーが、超巨大コンパクトカーを発売した?
まあ4月1日ということで。
詳しくはこちらを。
http://response.jp/article/2011/03/31/154121.html
まあ4月1日ということで。
詳しくはこちらを。
http://response.jp/article/2011/03/31/154121.html
世界一すてきなiPad /スティーブ・ジョブズもかなうまい [新商品開発]
沖縄出張から戻ってきました。
ニュースをチェックしていると素晴らしい記事が。
製品開発ってこれだと思うのです。これがないから商品が売れないのだと。
こちらもぜひ見ておいて下さい。
http://bit.ly/gx940q
完売ニンテンドー3DS 商品の行方は… [新商品開発]
関連:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110226-00000531-san-bus_all
発売前から大きな話題になっていた「ニンテンドー3DS」ですが,実際に発売されてみると…。
やはりすごい売れ行きのようです。しかしその一方で,
次世代iPadが生産開始? [新商品開発]
もうですか。。。 というのが正直な感想。マイナーチェンジではなく,それなりに大きな変更が伴う新製品のようです。
競合品(というか類似品)が多数出てきているので仕方ないのでしょうが,ユーザーとしては大変複雑な気分です。ただ今の段階で情報が漏れてしまうと,しばらくの間買い控えが起きそうですね。
iPad PERFECT GUIDE (パーフェクトガイドシリーズ 8)
- 作者: 石川温
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 大型本
自動お掃除ロボット ルンバ [新商品開発]
昨日はなぜかブログにアクセスできず、更新ができませんでした。
それはさておき、このところCMがたくさん流れ、家電量販店の店頭でもかなり広いスペースを使ってデモをやっている自動お掃除ロボット ルンバ。我が家にやって来ました。
マーケティングの仕事をしていると、流行りモノはとりあえず買ってみるという習性が身についてしまうのですが,さすがにこの商品はお高い。興味はありながらも,ながらく購入をためらっていました。
しかしこのところの露出の多さに,気持ちの針が購入モードに突入。某家電量販店の店頭で長時間迷ったあげくに購入しました。
商品の詳細については,また後日ということにしますが,結論を言えば感動的な商品でした。
便利なのは当然のこととして,仕事が丁寧です。正しく言うと,一度にたくさんのゴミを吸い取りができないので何往復もしているといるだけなのですが,とにかく慎重に,丁寧に拭き掃除をしてくれているように見えます。
さらに人工知能を使って学習しながら動く姿が非常に愛らしい。おそらく効率性いう点では(短時間で仕事をこなすという点では)あきらかに×な商品ですが,それを感じさせない,いやそのムダな動きを「丁寧」と感じさせるこの商品の設計には脱帽です。
使った方はわかると思うのですが,家を掃除するだけでなく,なんとなく心まで掃除された感じです。
しっかり,丁寧に仕事しなさいよ。ルンバにそう教えられたような昨日でした。
それにしても最近の家電はすごいですね。家電芸人,家電芸能人なるものが出てくる理由がわかります。
それはさておき、このところCMがたくさん流れ、家電量販店の店頭でもかなり広いスペースを使ってデモをやっている自動お掃除ロボット ルンバ。我が家にやって来ました。
マーケティングの仕事をしていると、流行りモノはとりあえず買ってみるという習性が身についてしまうのですが,さすがにこの商品はお高い。興味はありながらも,ながらく購入をためらっていました。
iRobot Romba 自動掃除機 ルンバ 577 シルバー
- 出版社/メーカー: iRobot (アイロボット)
- メディア: ホーム&キッチン
しかしこのところの露出の多さに,気持ちの針が購入モードに突入。某家電量販店の店頭で長時間迷ったあげくに購入しました。
商品の詳細については,また後日ということにしますが,結論を言えば感動的な商品でした。
便利なのは当然のこととして,仕事が丁寧です。正しく言うと,一度にたくさんのゴミを吸い取りができないので何往復もしているといるだけなのですが,とにかく慎重に,丁寧に拭き掃除をしてくれているように見えます。
さらに人工知能を使って学習しながら動く姿が非常に愛らしい。おそらく効率性いう点では(短時間で仕事をこなすという点では)あきらかに×な商品ですが,それを感じさせない,いやそのムダな動きを「丁寧」と感じさせるこの商品の設計には脱帽です。
使った方はわかると思うのですが,家を掃除するだけでなく,なんとなく心まで掃除された感じです。
しっかり,丁寧に仕事しなさいよ。ルンバにそう教えられたような昨日でした。
それにしても最近の家電はすごいですね。家電芸人,家電芸能人なるものが出てくる理由がわかります。
iPadが販売禁止になるかも? [新商品開発]
iMac, iPod, iPhoneと続いてきたAppleの製品戦略。先日,iPadなるまた新たなる製品がお目見えしました。
さてこれが日本で売れるかどうかはわかりません。iPhoneが出たときも、これは売れないだろうという声が少なくありませんでした。日本人は新しいものに対してはまず否定から入るところもありますし。
それに肝心のコンテンツ,とくに電子書籍のビジネスモデルが確立できるかも重要なポイントになるでしょう。
ただ話題という面では,さすがプロモーション上手のAppleですね。
さらにはiPadがすでにアメリカで商標登録されていたというおまけまで。
【読売新聞:「iPAD」商標登録、富士通が米で申請済み】
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100129-OYT1T01003.htm?from=main2
iPADとiPadの違いがあるようですが,さてどうなることやら。
さてこれが日本で売れるかどうかはわかりません。iPhoneが出たときも、これは売れないだろうという声が少なくありませんでした。日本人は新しいものに対してはまず否定から入るところもありますし。
それに肝心のコンテンツ,とくに電子書籍のビジネスモデルが確立できるかも重要なポイントになるでしょう。
ただ話題という面では,さすがプロモーション上手のAppleですね。
さらにはiPadがすでにアメリカで商標登録されていたというおまけまで。
【読売新聞:「iPAD」商標登録、富士通が米で申請済み】
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100129-OYT1T01003.htm?from=main2
iPADとiPadの違いがあるようですが,さてどうなることやら。
スティーブ・ジョブズ 神の策略 (リュウ・ブックス アステ新書)
- 作者: 竹内一正
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: 新書
iPod Fan iPod touch徹底活用ガイド 2010
- 作者: 池田冬彦
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/01/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ホテルの斬新な(?)サービス [新商品開発]
英国のホテルが、斬新な(奇妙な?)サービスを試験的に開始したそうです。
【ロイター:ベッドに人のぬくもり、ホリデイ・インが新サービス】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000655-reu-int
確かに、夜中にトイレに立って、もう一度布団に戻ったときのあの感触(温度)は快適ですが…。
私はこのサービスを提案されても遠慮します。
【ロイター:ベッドに人のぬくもり、ホリデイ・インが新サービス】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000655-reu-int
確かに、夜中にトイレに立って、もう一度布団に戻ったときのあの感触(温度)は快適ですが…。
私はこのサービスを提案されても遠慮します。
和魂米才のホテルマネジメント―グローバルスタンダードの成功法則
- 作者: 近藤 寛和
- 出版社/メーカー: オータパブリケイションズ
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
サントリーが青い薔薇 [新商品開発]
また不可能が可能になりました。
サントリーから青い薔薇が発売です。
【ZAKZAK:サントリーが「夢かなう」青いバラ発売】
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20091021/dms0910211218002-n1.htm
青い色素を作る酵素の遺伝子がなく、不可能の代名詞となっていた青い薔薇。それをサントリーが20年かけて開発したわけです。これは凄いこと。
こういうイノベーションが起きると「それがどうした」「そんなものに20年もかけるなら,もっとビールやウイスキーを安くしろ」などというトンチンカンな批判が時々あったりしますが,このような絶対に不可能と思われていたことを可能にする努力は素晴らしいことです。
先日ご紹介したダイソンの「羽のない扇風機」。こういう商品も,じつに素晴らしい。これに対しても「誰が3万円も出すのか」などという批判が聞かれますが,そういう人たちは価格競争で滅んでいくだけです。競合がひしめくなかで,3千円の扇風機を100台売るのか,競合のない中,3万円の扇風機を10台売るのとでは,どちらが企業として健全なのでしょうか。前者は3千円をキープすることすら難しいのです。
新政権が打ち出したCO2の25%削減案について,産業界は批判の大合唱。絶対にあり得ない数字であるというのが一番の理由のようですが,サントリーの青い薔薇と同じく「不可能」であると言ってしまえばそこで話はおしまい。進歩は止まります。
ノーから入るのではなく,イエスの条件を考えてみる。これが日本企業の強さであったように思います。この挑戦のためにこれだけ費用が必要だから,政府も資金なり,仕組みなりを用意しろ,という企業がもっと出てきてもよさそうなものなのですが。
サントリーから青い薔薇が発売です。
【ZAKZAK:サントリーが「夢かなう」青いバラ発売】
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20091021/dms0910211218002-n1.htm
青い色素を作る酵素の遺伝子がなく、不可能の代名詞となっていた青い薔薇。それをサントリーが20年かけて開発したわけです。これは凄いこと。
こういうイノベーションが起きると「それがどうした」「そんなものに20年もかけるなら,もっとビールやウイスキーを安くしろ」などというトンチンカンな批判が時々あったりしますが,このような絶対に不可能と思われていたことを可能にする努力は素晴らしいことです。
先日ご紹介したダイソンの「羽のない扇風機」。こういう商品も,じつに素晴らしい。これに対しても「誰が3万円も出すのか」などという批判が聞かれますが,そういう人たちは価格競争で滅んでいくだけです。競合がひしめくなかで,3千円の扇風機を100台売るのか,競合のない中,3万円の扇風機を10台売るのとでは,どちらが企業として健全なのでしょうか。前者は3千円をキープすることすら難しいのです。
新政権が打ち出したCO2の25%削減案について,産業界は批判の大合唱。絶対にあり得ない数字であるというのが一番の理由のようですが,サントリーの青い薔薇と同じく「不可能」であると言ってしまえばそこで話はおしまい。進歩は止まります。
ノーから入るのではなく,イエスの条件を考えてみる。これが日本企業の強さであったように思います。この挑戦のためにこれだけ費用が必要だから,政府も資金なり,仕組みなりを用意しろ,という企業がもっと出てきてもよさそうなものなのですが。
コミック版 プロジェクトX挑戦者たち―夢のロータリーエンジン誕生
- 作者: NHKプロジェクトX制作班
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2002/08
- メディア: 単行本
ジュニア版 NHKプロジェクトX〈2〉世界初!科学技術を創った人たち
- 作者:
- 出版社/メーカー: 汐文社
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
謎・ダイソンが何か新製品を [新商品開発]
「吸引力が落ちないただ1つの掃除機」でお馴染みのダイソン。
そのダイソンから意味深なメールが送られてきました。メールの冒頭はこれです。
どうやら掃除機に続き,他の家電商品で何かイノベーティブな商品を出すようです。続く文章はこれです。
テクノロジーの進歩が停滞してしまった製品を改良するには、時として、その仕組みを根本的に見直す必要があります。 1993年、ダイソンは世界で初めて紙パックではなく、サイクロンテクノロジーを使用した掃除機を開発しました。当然のように存在していた紙パックこそが、掃除機がきちんと機能していなかった原因のひとつだったからです。 そしてダイソンは、今回新たな家電製品を抜本から見直し、新しい発見からその製品の大幅な機能性の向上に成功しました。その製品にとって、誰もが必要不可欠だと考えていた“あるパーツ”を取り除いたことこそが成功の鍵となりました。この全く新しい製品は、発売開始まで数日ありますが、ダイソンのウェブサイトをご覧にいただければ、この製品のことをもう少しお分かりいただけるかも知れません。
発売まではまだ日があるようですが,指定されたアドレスには何かヒントがあるとのこと。さっそくアクセスしましたが,商品を見た消費者が不思議がる映像だけで,何かは秘密のまま。
掃除機のように,これまでの製品にあった「何か」をなくしたことだけはわかるのですが。
HPにもアクセスが殺到しているようで,つながりにくい状態です。
なかなかおもしろいプロモーション。さてなんでしょう。
これはダイソン掃除機のコマーシャル 海外編
そのダイソンから意味深なメールが送られてきました。メールの冒頭はこれです。
どうやら掃除機に続き,他の家電商品で何かイノベーティブな商品を出すようです。続く文章はこれです。
テクノロジーの進歩が停滞してしまった製品を改良するには、時として、その仕組みを根本的に見直す必要があります。 1993年、ダイソンは世界で初めて紙パックではなく、サイクロンテクノロジーを使用した掃除機を開発しました。当然のように存在していた紙パックこそが、掃除機がきちんと機能していなかった原因のひとつだったからです。 そしてダイソンは、今回新たな家電製品を抜本から見直し、新しい発見からその製品の大幅な機能性の向上に成功しました。その製品にとって、誰もが必要不可欠だと考えていた“あるパーツ”を取り除いたことこそが成功の鍵となりました。この全く新しい製品は、発売開始まで数日ありますが、ダイソンのウェブサイトをご覧にいただければ、この製品のことをもう少しお分かりいただけるかも知れません。
発売まではまだ日があるようですが,指定されたアドレスには何かヒントがあるとのこと。さっそくアクセスしましたが,商品を見た消費者が不思議がる映像だけで,何かは秘密のまま。
掃除機のように,これまでの製品にあった「何か」をなくしたことだけはわかるのですが。
HPにもアクセスが殺到しているようで,つながりにくい状態です。
なかなかおもしろいプロモーション。さてなんでしょう。
これはダイソン掃除機のコマーシャル 海外編